2014年8月11日月曜日

LS410DをSSHログイン可能にする(2015/8/20修正)

忘備録です
こっちも合せて参照
http://www.yamasita.jp/linkstation/category/ls410d/

Version 1.81-0.03で行いました。

①まずは筐体からHDD引っこ抜いてLinuxマシンでマウント

② /etc/sshd_configの末尾に以下の行を追加
Port 22
Protocol 2
PermitRootLogin yes
PasswordAuthentication yes
PermitEmptyPasswords no

③ /etc/rc.d/init.d/sshd.shの14~17行目をコメントアウト
#if [ "${SUPPORT_SFTP}" = "0" ] ; then
#         echo "Not support sftp on this model." > /dev/console
#         exit 0
#fi

④ /etc/shadowのrootを変更。これでrootのパスワードがrootになる
root:$1$WFHfTesY$LwIc/mZGaIufOsGmfo2Mu.:16284:::::: 
ならなかったのでacp_commander.jarを使います。筐体へHDDを戻し、電源投入。LinkStationが起動したらコマンドプロンプトで以下のとおりに入力
java -jar acp_commander.jar -t LinkStationのIPアドレス -pw adminのパスワード  -c "(echo rootに設定するパスワード;echo rootに設定するパスワード)|passwd"

これで大丈夫なはず>未来の自分

2014年8月8日金曜日

Intel GalileoをダイナミックDNSクライアント化

Androidでマウス使えるじゃん(゚∀゚)→TeamViewerだと使いづれえ('A`)→VNCにしよう(゚∀゚)
 →ルータのダイナミックDNSが有料しか対応してねえ('A`)→そうだ、積んでるGalileo使おう(゚∀゚)

というわけでダイナミックDNSの取得から。
911鯖で使ってたieserver.netを使います。ドメインはなんとなくorz.hmで。
更にLinuxでのDNS更新用のperlスクリプトを発見したので、そのまま使わせてもらいます。
http://ieserver.net/tools.html

crontabに30分おきにスクリプト叩くようにして・・・

でけたー\(^o^)/


ただ、気になるのがGalileoのメインチップの発熱。
触ると結構熱い。何度かなと測ってみると・・・
まじすか(;´Д`)

んじゃ消費電力どうなってるの?とも気になるところ

意外と食っていない?電気代にして月間70円程。

それでも発熱するのはよろしくないよなあってことで・・・
 

 そこら辺にあったヒートシンクを熱伝導両面テープで貼り付けw
これでちょっとは安心です。

2014年8月4日月曜日

失われつつあるswfの世界(無職童貞ニジウラセブン)


なんとなくニコニコでまた見てしまって、
 「そういやこれの元々のフラッシュってどこあるんだっけ?」
って気になってググったらflashまとめ系サイトがなくなりつつある現実。

swfファイルだけならあったので、リンク貼っておく
http://wolfwood.up.seesaa.net/image/nijiurasebun.swf
http://kuukunen.net/flash/asian/nijiuraseven.swf
http://dagobah.net/flash/eureka7.swf

僕が中学生くらいの頃見てたなぁ・・・( ´Д`)=3

2014年8月1日金曜日

Tobii Eye Experienceのインストールができなかったけどできた

設置後、http://developer.tobii.com/eyex-setup/
を開いてユーティリティインストールしてね♡
 とトリセツにあったのでインストールしてみるものの・・・

なんでやー

アンインストール後、再度インストールしてみてもダメ。
再起動してみてもダメ。
もしかして中身ZIPじゃね?と7-ZipでUnzipしてみればビンゴ。
EyeX_0.8.17.1196-alpha.msiのインストールに失敗し、他のUSBドライバは入ってたようでした。
EyeX_0.8.17.1196-alpha.msiのエラーは何かというと、レジストリのスタートアップに書き込めないって内容のエラー。無視してインストール進めたら導入できましたとさ。

Tobii EyeX買っちゃいました

こんなツイートを見かけてしまったので・・・

ハイ、ポチっちゃいました。$95也。

開封~

本体とUSB3.0(miniB)ケーブル、トリセツ、取り付け用パネル、清掃用シートが入ってました

取り付け用パネルは、EyeXに磁石がついているので、それをモニタにくっつけるためのものですね。4枚入り。

トリセツ。モニタの中心にパネル貼るだけです。(ただしかなり粘着力が強力なのでそうそう剥がすことがないように。。。 )

EyeX用ソフトをインストールします。僕の場合ここで難航しましたが、それはまた別な記事で・・・。
ディスプレイとEyeX本体の設置位置の調整をします。


調整完了。
画面の白い2つ○が僕の目です

片側だけつむると、ちゃんと1つだけになりました。

 デモなどの動画をうpする予定です。

2014年7月22日火曜日

LPC810をサンプルソースでLチカ!とリセットピンの扱い

※LPCマイコンをmbed以外で触るのは初めてです。間違っているところが多々あるかもしれません。。。

LPCXpresso付属のサンプルソースを使ってLチカしてみます。
LPCXpressoのお勉強とNXP流のお作法を習うためですね。

 サンプルソースの在処はインストール先のパスを変更していなければ、下記のフォルダにあります。
C:\nxp\LPCXpresso_XXX(バージョン)\lpcxpresso\Examples\NXP\LPC800\NXP_LPC8xx_SampleCodeBundle.zip

LPCXpressoのZIPインポートでサンプルを指定

使用するのは
・systick
・CMSIS_CORE_LPC8xx
・lpc800_driver_lib
の3つだけなのでそれぞれチェックを入れます。

インポートが完了したらプロジェクトの設定を変更します。
まずはビルド高速化のために”Enable Pararellel build”にチェックを入れます。

次に使用するマイコンの設定
デフォルトではLPC812なので変更します。
パラレルビルドと使用マイコンの変更は、同時にインポートした ”CMSIS_CORE_LPC8xx”プロジェクトと”lpc800_driver_lib"プロジェクトにも行いましょう。

最後にソースを変更して、P0_0を1000ms間隔でチカチカするように変更してビルド、書き込めば・・・

 ハイ、Lチカができましたー。

ただこの状態だと1番ピンのRESETが有効なのでIOとして使えません。
ついでにIOとして使うための方法もやってみます。

※ちなみにこれを実施したプログラムを書くと、電源投入後のISP(イカ醤油ポッポ焼き)ができません。
ISPするためには1番ピンをLに落とした状態で電源を投入すればISPが可能になります。
SWDには影響ありません。

まずはNXP Switch Matrix Tool(要Java)をダウンロードします。リンクはこちら↓
http://www.lpcware.com/content/nxpfile/nxp-switch-matrix-tool-lpc800

ダウンロードしたSwitch Matrix Toolを起動。
一番左のLPC810を選択。

この画面でそれぞれのピンにどの機能を割り当てられるか決定することができます。
1番ピンをクリックすると

選択肢にRESET、PIO0_5、ACMP_0が出てきました。
普通のIOポートとして使いたいのでPIO0_5を選択します。

 ”Configure I/O”タブより各ピンの詳細設定ができます。
特に変更する点はないのでそのままです。

右上の”Export”より設定用Cファイル、swm.cとioconf.cをsystick\srcフォルダに出力します。

プロジェクトをリロードするとLPCXpressoでも読み込まれているかと思います。
systicktest.cのGPIOInit関数を呼んだ後に、IOCONInit(ioconf.cより)とSwitchMatrix_Init(swm.cより)を実行するようにソースを修正します。

このままビルドすると宣言ワーニングが出ちゃうので、 IOCONInit関数とSwitchMatrix_Init関数の引数をvoidに修正しておけば完璧です。

これでビルドし、書き込めばリセットは無効になります。
ただし、はじめに記述した通り、電源投入時にLだとISPモードになってしまいます。つまり、入力ポートとして使用する場合、電源投入時はHの状態になるような使い方しかできません。
出力ポートとして使用する分にも、電源投入時Lに落とされているとISPモードになっていまいます。
(Hi-Zなら問題ないはず。。。 )

2014年7月19日土曜日

PC TV with nasneの保存先を別HDDにする

VAIOのみバンドルされており、一般発売されていなかった「VAIO TV with nasne」ですが、先日より「PC TV with nasne」と名称を変更してネット販売されるようになりました。
今まで「DiXiM Digital TV plus」で視聴していましたが、番組表機能はない、nasneの予約管理機能もないで、PS3のnasneアプリと比べると機能が足りないものでした。

しかし、「PC TV with nasne」なら予約の管理、番組表はもちろん、ブルーレイへのライティング機能、PCのローカルディスクに保存する機能がついた上で3000円という、かなりお買い得で使いやすいソフトです。
ただひとつ、不満があるとすればnasneからPCへデータを保存する際に、保存先のドライブがCドライブ固定な点ですね。今どきのPC構成として、CドライブはSSD、データ保存用に3Tの HDDという構成は珍しくないので、そういう人たちからすると、Cドライブに保存されるのは都合が悪いわけです。

そこでWindowsのジャンクション機能を利用します。

nasneから転送してきたデータは
”C:\VNTApp\Contents”に保存されています。
このContentsフォルダを別なHDDにリンクするように設定するのです。

やり方は簡単
(但し、これから行う操作を理解し、自己責任の上で行ってください。なんらかの不都合が生じても私は知りません。)
①PC TV with nasneを終了させる
②C:\VNTApp\Contentsフォルダを移動先のドライブに移動
 (僕の場合はF:\UserLibrary\nasne_recの中に移動させました)
③コマンドプロンプトを開いて
④cd C:\VNTApp
⑤mklink /D /J Contents F:\UserLibrary\nasne_rec\Contents
C:\VNTAppフォルダを見てみるとContentsフォルダへのショートカットアイコンができているハズです。それを開いてみるとあら不思議。Fドライブに移動させたはずなのにパスの表示はC:\VNTApp\Contentsになっています。これがジャンクション機能です。

この状態でPC TV with nasneを起動すると、PCに保存されている映像も普通に見れるかと思います。
但しこのやり方にも欠点がひとつ。PC TV with nasneはCドライブの空き容量に対して転送するデータが大きい場合には転送しません。
つまりCドライブの空きが40Gに対して、転送するデータが50Gだとすると、そのデータは転送できないということです。そもそも1つの録画で40Gとかそんな大食いすることはないとは思いますが、アニメの1シーズンをまとめて選択したりすると起こりえます。
そんな時は仕方がないので、容量が収まる分だけ選択して転送の繰り返しです。。。