2020年12月13日日曜日

Ender 3のX軸をリニアレール化

Ender 3用のX軸リニアレール&ダイレクトドライブ化キットを購入しました

https://ja.aliexpress.com/item/1005001279027583.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.8cf34c4dYPtJIk

 届いた中身がこちら。取り付けの取説はありません。


取り付け前の状態はこちら。BLTouchを追加しています。

まずは既存のX軸のパーツを全部外します

 
Tナット12個をレール背面に全部付けて...

アルミフレームに仮取り付け

X軸センサーにブロックが当たるように調整します

ヘッド取り付け用プレート、ベルト、ヒートヘッドの順で組み立てて完成。
ダイレクトドライブ化はまた今度やります。


ラズパイ4+PX-S1UD V2.0の地デジ録画環境構築したときのメモ書き

参考元:Raspberry Pi でTVを見る録る!
https://qiita.com/sigma7641/items/5b4946d2388ae0f5402d

B-CAS デコード用ライブラリがraspberry pi4 Raspbian(Version: May 2020) ではビルドに失敗(internal compiler error: Segmentation fault)と出るので以下のものを使用
https://github.com/shirow-github/libarib25



2019年12月8日日曜日

4000円でWiFiサーマルプリンタを用意した



boothの商品はあんしんBOOTHパックで発送しているのですが、QRコードを発送の度にスマホで表示させるのが手間なので、
①pythonでboothの注文詳細ページから注文番号、商品名、数量、QRコードを取得
②サーマルプリンタで印刷
③ダンボールに貼るよう
というフローを取っていました。
ただ最近寿命なのか印字がかすれるようになり、QRコードが読み取れなくなることが多くなってしまいました。
また、pythonスクリプトを1注文ごとに動かすようにしていたのを、複数の注文をまとめて処理できるようにしたので、オートカッター付きのものが欲しくなりました。
先代のサーマルプリンタ

そこでヤフオクにてジャンクのオートカッター付きサーマルプリンタを調達
PRP-250 1701円(送料1700円)

USB,232C,LANが装備されています。このいずれかで無線化しようという算段です。

今回はLANをWiFi化する作戦。
Microuter-N300 1999円
https://www.amazon.co.jp/dp/B07ZQ4VJM7
LANx1とWiFiが乗っています。 中のファームウェアはOpenWrtで動いており、上級者向けに操作インターフェースも開放されています。
安いけどちゃんと技適ついてます。ヨシ!

 サーマルプリンタはフィードボタンを押しながら電源ON→エラーランプ消えたらボタン離す操作で現在の設定が印刷されます。固定IPアドレスがわかったらブラウザからアクセス。今回はDHCPから取得するように変更しました。
 ちなみにメーカーのサポートページにてIPアドレス変更ツールが公開されていましたが、プリンタ検出してくれず、試行錯誤で時間を浪費しました...。
N300の設定。まずはDHCP割り振りを固定化。ここで192.168.8.100としていますが、実際に振られるのは+1した192.168.8.101になっています。。。謎。。。


ポートフォワーディングの設定。9100が印刷で使用するポート、80番は一応webGUI見る用です。
  

N300自体のポートも空けておきます。これを設定しておけば上流のWiFi側からでも設定ができるようになります。

両面テープでプリンタ裏側に貼り付け。コンパクトでいい感じです。

ロール紙のホルダーがなかったので3Dプリンタで自作。58mm幅使う時は専用のガイドを立てるようですが、軸にストッパーをつけて一体化しました。