2021年12月19日日曜日

量産型のらきゃっと(ますきゃっと)をVRM化した

VRM Converter for VRChatですでにアクセサリーを組み込んだ状態のますきゃっとをVRM化してLuppetから使えるようにしたので作業メモ。

1.Unity2019.4.31f1&VRCSDK3環境にモデルを移行

SDK2のアバターをAvatars 3.0へ移行する - 黒鳥のメモ

こちらを参考にモデルを移行する。このときリップシンクと表情の設定を行うこと。ハンドサインに登録した表情がVRMに書き出すときに選べるようになる。

Eye Look (目線)のセットアップ - 黒鳥のメモ

 Eye Lookと瞬きの設定も行う。

2.VRM Converter for VRChat の導入

VRChat用モデルを標準アバター形式「VRM」へ変換する - Qiita 

 VRM Converter for VRChatをUnityに追加したあとはUnityウィンドウを一旦最小化して再起動すること。コレをやってなくてメチャクチャハマった。

こんな感じで設定。

 

3.書き出したVRMのシェーダーを変更


マテリアルを全部選択してVRM/MToonに変更。

Shade Colorを白、RimのFresnel Powerを100に変えていい感じになった。

メニューバーのVRM0→Export UniVRM...から再度VRMを出力

4.完成