お値段9980円なり。
そこまで電源装置に詳しいわけじゃないですが、30V5Aという容量を持つ電源としては破格の値段ではないでしょうか。しかもカレントリミット機能まで付いています。更に別系統で固定電源ですが、5V2A出力も付いています。カレントリミットがついた電源 が欲しく、分解して中を覗いてみたい欲もあったので買っちゃいました。
開封状態 薄っぺらい取説が1部 |
上の緩衝材を取り除いたところ 乾燥剤付き |
本体と同梱の3P電源ケーブル このままでは机上のコンセントに挿せないので変換アダプタを別途用意した |
正面から大きさ比較 写真のテスタは秋月のもの |
上面から |
斜めから |
底面 Amazonレビューにもあったゴム足の臭いが気になる |
背面 冷却FANが付いているので意外としっかりしているかも?というのがここまでの印象 |
ケースを開けてみた 配線はゴチャゴチャしてるわ、ひと目見て分かる部品の実装状態に値段相応ということを実感 |
不安になる実装状態 |
抵抗が浮いている |
ここも浮いている |
TO-92パッケージの足にコネクタが直接刺さっている |
電流電圧設定ボリューム |
出力端子にコンデンサが直接取り付けられている |
基板のハンダ付け状態 そこまで酷くはないが、画像中央に穴あき1つ発見 |
電流電圧を表示する基板 メインの基板よりしっかり作られている |
電コンが浮いていたり、ICが曲がっていたり・・・ |
電源投入時の電圧波形 CH Aが5V固定出力 CH Bが30V出力の電圧 OUTPUTボタンの代わりに電源ボタンでも良さそう |
残念ながら電源のノイズに関してはオシロがDSO QUADしか持っていないので微小な電圧まで観測できていませんが、結構きれいではあると思います。
趣味程度の用途であれば十分良いのではないでしょうか。
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