しかしその反対にXbeeWiFiへ接続しに行く(=XbeeWiFiがサーバ側)例を見かけず、かつ私が
そのような使い方をしたかったので実験してみました。
今回の実験のポイントは下記2点です
・無線LANルータとXbeeWiFi間にPCとLANコンバータを間に入れ、WIRESHARKを用いてポート9750番のパケットのモニタ環境を構築
・XbeeWiFiが受信したデータを確認すべく、X-CTUのコンソールにてXbeeWiFiのUARTをモニタ
実験内容および結果
①ポート開放確認まずはポート開放の確認を行いました。ポート開放のチェックに使ったサイトはこちら→https://www.cman.jp/network/support/port.html
チェックはOKでした。WIRESHARKからもパケット確認できます。
②PCからグローバルIPに向けて通信テスト
TeraTermからグローバルIPを指定して通信テストを行いました。
ポート開放はできているのに通信できない、しかもパケットそのものがXbeeWiFiに到達していないのでここでドツボにはまりました。。。ルータのFW切っても変化せず。色々試しましたがダメでした。
ここでポート開放のパケットを眺めていてあることに気づきました。
”WANに出たパケットって送信元と送信先のIP同じだから通信できないんじゃね?”
③スマホから通信テスト
同じグローバルIPでの接続がだめなら、ということでスマホから接続テストを行いました。
スマホのアプリは「Telnet / SSH Simple Client」を使いました。 https://play.google.com/store/apps/details?id=apc.android.tool.telnet
ちょっと見づらいですがXbeeWiFiからXBBBBBの文字列、スマホからyeahhhと送れました。
と、いうことで普通にポート開放やれば難なくできました。
今まで悩んでたのはなんだったのか・・・orz
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