https://qiita.com/r-ni/items/4c579d7d5ece93892762
設定が飛ぶのは勿論、BIOSが復旧不能になる可能性があります。
自己責任にてお願いします。
用意するもの
Raspberry Pi(今回使用したのは3B)ジャンパワイヤ(メス-メスx5,オス-メスx4あると楽)
ブレッドボード
イメージの用意
https://www.asrock.com/mb/Intel/Z390%20Phantom%20Gaming%204/index.jp.asp#BIOSバージョン4.00のInstant Flashでアップデートするものをダウンロード
Z39PG4_4.00をラズパイのホームディレクトリに転送
ラズパイの準備
シェルにて以下2コマンド実行SPIの有効化
$ sudo raspi-config nonint do_spi 0
flashromのインストール
$ sudo apt-get update && sudo apt-get install flashrom -y
マザーボードとラズパイの接続
マザーボードに乗っていたSPI FlashはWinbondのW25Q128JVSIQでした。https://www.digikey.jp/product-detail/ja/winbond-electronics/W25Q128JVSIQ/W25Q128JVSIQ-ND/5803943
テスターでSPI Flashの足と当たって調べたマザーボードのBIOS PH1コネクタのピンアサインはこんな感じ
ラズパイのピンアサイン(Raspberry Pi GPIO Pinoutより)
ラズパイとマザボのピンヘッダの接続
raspi GPIO 17番(3V3)---SIO2,VCC,SIO3
raspi GPIO 19番(MOSI)---SI/SIO0
raspi GPIO 21番(MISO)---SI/SIO1
raspi GPIO 23番(SCLK)---SCLK
raspi GPIO 24番(CE0)---CS#
raspi GPIO 25番(GND)---GND
ラズパイでBIOSのSPIFlash焼きチャレンジやるなど pic.twitter.com/ke6iTzCvxB— エン.129🦀🐬 (@en129) 2019年5月26日
バックアップと書き込み作業
シェルにてflashromを使って作業する
イメージのバックアップ
$ sudo flashrom -p linux_spi:dev=/dev/spidev0.0,spispeed=16000 -r ./backup.rom
一旦再起動(当方の環境だと再起動しないと書き込みに失敗した)
$ sudo reboot
イメージの書き込み
$ sudo flashrom -w ./Z39PG4_4.00 -V -p linux_spi:dev=/dev/spidev0.0,spispeed=16000
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