boothの商品はあんしんBOOTHパックで発送しているのですが、QRコードを発送の度にスマホで表示させるのが手間なので、
①pythonでboothの注文詳細ページから注文番号、商品名、数量、QRコードを取得
②サーマルプリンタで印刷
③ダンボールに貼るよう
というフローを取っていました。
ただ最近寿命なのか印字がかすれるようになり、QRコードが読み取れなくなることが多くなってしまいました。
また、pythonスクリプトを1注文ごとに動かすようにしていたのを、複数の注文をまとめて処理できるようにしたので、オートカッター付きのものが欲しくなりました。
先代のサーマルプリンタ |
そこでヤフオクにてジャンクのオートカッター付きサーマルプリンタを調達
PRP-250 1701円(送料1700円)
USB,232C,LANが装備されています。このいずれかで無線化しようという算段です。
今回はLANをWiFi化する作戦。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07ZQ4VJM7
LANx1とWiFiが乗っています。 中のファームウェアはOpenWrtで動いており、上級者向けに操作インターフェースも開放されています。
安いけどちゃんと技適ついてます。ヨシ!
サーマルプリンタはフィードボタンを押しながら電源ON→エラーランプ消えたらボタン離す操作で現在の設定が印刷されます。固定IPアドレスがわかったらブラウザからアクセス。今回はDHCPから取得するように変更しました。
ちなみにメーカーのサポートページにてIPアドレス変更ツールが公開されていましたが、プリンタ検出してくれず、試行錯誤で時間を浪費しました...。
N300の設定。まずはDHCP割り振りを固定化。ここで192.168.8.100としていますが、実際に振られるのは+1した192.168.8.101になっています。。。謎。。。
ポートフォワーディングの設定。9100が印刷で使用するポート、80番は一応webGUI見る用です。
N300自体のポートも空けておきます。これを設定しておけば上流のWiFi側からでも設定ができるようになります。
両面テープでプリンタ裏側に貼り付け。コンパクトでいい感じです。
ロール紙のホルダーがなかったので3Dプリンタで自作。58mm幅使う時は専用のガイドを立てるようですが、軸にストッパーをつけて一体化しました。
サーマルプリンタのWiFi化に成功した pic.twitter.com/YPS1ewkXCT— エン.129🦀🐬 (@en129) December 8, 2019
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