2014年10月13日月曜日

WLI-UC-GNM2でmonitor modeが使えるようになるまで

2016/2/20追記:Debian jessieに対応した詳細な記事を書きました。
WLI-UC-GNM2でmonitor modeを使う(Debian Jessie版)


debianから配布されている「firmware-ralink」パッケージだと普通の使い方はできますが、monitor modeは使えないようです。
(一応、monitor modeに切り替えられますが、モニタしている周波数が表示できない上、パケットを取得できません)

チップ自体はmonitor modeに対応しているので、なら公式ドライバ入れてみましょうと。

参考
①http://dogwood.skr.jp/blog/2013/06/46/
②http://plaza.rakuten.co.jp/popopo3000/diary/20120624/

2014/10/13の時点でダウンロードするファイルはDPO_RT5572_LinuxSTA_2.6.1.3_20121022.tar.bz2になってました。

上記の参考サイトと違う点は、できたモジュールはrt5572sta.koくらいですかね。

元々当てられてたドライバをblacklistに突っ込んで、
modprobe rt5572sta
sudo ifconfig ra0 up
で動きました―

いじょ、忘備録ですた。

10/15追記:
Windowsならソフト入れるだけで同等のことができるらしい
【レビュー】指定したチャンネルにある無線LANデバイスをモニタリングできる「WifiChannelMonitor」 - 窓の杜
軽く使ってみましたが、確かにMACアドレス確認できました
 
Linuxでもmonitor modeにしなくてもよかったかも?
TuxMobil: Wireless LAN Sniffer Applications and Scanners for Linux

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