修正点は下記の通り
・ p21-p26がAnalogInになっていたのをPWMOutに修正
・右列のVU、IF+、IF-をNCに修正
・右列一番上のピンがVoutになっていたのをVinに修正
・左列VinをVextに修正
このボードはSWD/JTAGデバッガが接続されているときには、電源のピンの振る舞いがmbedと少し異なります。今回作成した配置図はLPC1769だけ切り離した状態です。
LPCXpressoボードでは、mbedのVinに当たる左列2番目のピンがSWD/JTAGのEXT_POWXと接続されており、デバッガ用の電源供給ピンとなります。LPC-Link2や元々接続されていたLPC-Linkでは、USBから5V供給受けているので不要かと思いましたが、このピンを利用することでデバッガ接続時、レギュレーターより電源供給を受けられます。
つまり、デバッガをそのまま接続してる時だけ有効なピン、ということになります。
なお、デバッガが接続されると右上のVinは3.3VのVoutに変わりますのでご注意を。
以上のことから、ピン配置はmbed LPC1768(青mbed)と互換なので、置き換えとして使えますが、それはLPC-Linkを切り離さない状態での話になります。
もしLPC-Linkを切り離した状態で青mbedの置き換えとして使いたいのであれば、電源回路を改修して3.3Vを供給してあげるか、SWD/JTAG用コネクタを利用して電源ボードを作ると良いかもしれません。
詳細は回路図を参照してください。
http://www.embeddedartists.com/sites/default/files/docs/schematics/LPCXpressoLPC1769revB.pdf
notebookのほうも差し替えております。
https://mbed.org/users/nameless129/notebook/lpcxpresso-lpc1769-pinout/
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